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2025/08/14 12:06

初め文七郎。

 

遠藤基信の嫡子。

 

十七歳で家を継ぎ政宗に仕えて宿老となる。

 

天正十六年の佐竹・葦名連合軍との戦いで富塚近江と共に塁を守り、佐竹・岩城軍が田村侵入をした時に田村城を守った。

 

文禄の役に従軍し戦功をあげたが紀州名古屋で出奔する。

 

後に富塚、高野、鈴木氏ら伊達の武将に諭されて帰参した。

 

文禄二年二十二歳の若さで病死した。

 

弟、玄信が跡を継ぎ奉行となる。

 

片倉小十郎景綱が不在のときなど、政宗の相談相手になるほど信頼されていたようです。




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