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2025/08/18 16:38
はばきとは刀身の区際にはめて、鍔の動きをとめ、刀身が鞘から抜けないようにするものだそうです。
このはばき国行ははばきの部分に表に国、裏に行という字が透してあったのでこう呼ばれている。
この刀は、大磨上の無銘で長さ二尺三寸八分の長さであった。
天正一七年に政宗は秀吉に鷹を献上した際に秀吉から拝領した刀だそうだ。
おの時政宗は二十一歳で、中央政権に接触し始めた頃のものだある。
伊達家剣槍秘録にも最初に掲載されている。
ここからWikipediaより。
直近では2018年に逝去した刀剣研究家である小笠原信夫が所持していたが、
2019年(平成31年)2月18日に小笠原の遺志を汲んだ遺族の厚意によって仙台市博物館に寄贈された。
本作が秀吉から下賜された際の礼状も仙台市博物館にて収蔵されている。