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2025/10/01 16:37
大内定綱の弟。
安積郡片平、現在の郡山市を居とし片平を称した。
天正十七年に兄、定綱とともに伊達家への奉公を許さ五十貫の知行をもらう。
摺上原の合戦では兄、定綱とともに旗本隊の左右に陣を固める。
片平親綱と大内定綱の伊達への寝返り工作は伊達成実の諜略であった。
大森城からほど近い為、実元の頃の縁などがあったのだろうかと勝手に思っています。
大河独眼竜政宗では、寝返りを繰り返す大内定綱。
兄と一緒に寝返りの時もこの片平親綱はなかなか政宗の前に姿を現さず、またかと思わせる。
実は片平親綱は一族に根回しをしていて遅くなったという事であった・・
母は人質に取られていたが、惨殺されたという。

